シークレットウインドウとヒストリーオブバイオレンス

こんにちは@hamanoeddieです。
先日見たルーパーの衝撃にショックを受けてブログ書いてませんでした。(サボってただけ)
ルーパーについては次のブログで書くとして、

今日、営業先のクライアントがこんな事を言ってて、

「やっぱりモテるのは3Bの男性なんだって。」
君も3Bに憧れてた?

と聞いてきた。

一応、中学生くらいのときに僕も3Bには憧れてたので、

『勿論、3Bは好きですよ。』
とアンサーしたら。

どれに憧れた?
と聞き返して来たので、

『どれっていうか、、僕は風間くんの代が好きでしたね。
お兄ちゃんが引きこもりのやつ。ラサール石井をボコボコにする第1話で衝撃受けました。』


「いや、それじゃなくて、

バンドマン、美容師、バーテンダーの3Bだよ。」


頭の中が真っ白になった。
不覚にも、金八先生に出てた家庭に事情を抱えてる系男子が今の女性のトレンドかと思いきや、イケてる職業の事だった。
たしかにバンドマンや美容師やバーテンダーはかっこいい。


美容師

細長いハサミでチョキチョキ!って感じでね

バンドマン

UKっぽいサウンドの流行ってるしね

バーテンダー

女性の目の前でシェイカー振れたらかっこいいよな。

金八

ケンカの仲裁してるじゃねーかw


てなわけで、映画を2本メモしておきます。

ティーブンキングという原作者の(スタンドバイミーの人)作品の映画です。
ショーシャンクやグリーンマイルも書いてる人なので和やかな感じかと思ったら、そうじゃないんですね。
自分自身が無意識に何かしらをしてたというファイトクラブ系映画!

ヒストリー・オブ・バイオレンス [DVD]

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クローネンバーグという監督の映画で、
穏やかな食堂を経営する超草食系店長が、ある日食堂に来た強盗を素手で倒した事で一躍有名になってしまうところから始まる。がしかし次の日からお店に黒服を着た穏便じゃない人が出入りする様になり「なぁ、組織に戻ってこいよ。」と言ってくる。
当然店長は「何の事ですか?人違いじゃないですか?」と言うが、実はこの食堂の店長は、過去に殺し屋の経歴を持つ男だった。というストーリー。
殺し屋という事実が発覚してからはあまり話が展開しないんですが、それを飽きさせないために、
店長と奥さんの濃密でフェティシズムなシチュエーションを盛り込んだセックスシーンがあります!!
もう一度言います、後半にかけて飽きては来るけど、

人妻チアリーダーコスプレと、階段の段差を利用したセックスシーンがあります!

絶対に観るべきです!

新作映画 話題騒然のLOOPER(ルーパー)と下品すぎて笑いが止まらないTED(テッド)を観て来た!

珍しくブログ連投してる@hamanoeddieです。本日2つ目です。
僕は今、高田馬場にある喫茶ロマンというところで商談相手を待ってるんですが、17:00待ち合わせのはずがが19:00にずれたので、窓越しにテンションの高い早稲田生を見ながらブログを書いてます。
喫茶ロマンの客層は会社員から廃人までいるので落ち着きます。

高田馬場駅 早稲田口を出て目の前にあるマクドナルドと同じビル

で、去年から期待してたジョセフゴードン主演のLOOPER(ルーパー)を観て来たんですが・・・

まず、最初にこの映画を観た人(知人やレビューサイトの投稿)の感想をざっくり言うと、
賛否両論なんです。完全に真っぷたつ。

内容は、

未来ではタイムマシンの使用は禁じられているものの、犯罪組織が敵を証拠もなく消すために利用していた。抹殺するターゲットをルーパーと呼ばれる殺し屋が待機する過去に転送、ルーパーは確実にターゲットを殺害する手はずになっている。腕利きのルーパー、ジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の元に、ある男(ブルース・ウィリス)が転送されてきた。いつものようにすぐさま仕事を片づけるつもりだったが、男が30年後の自分自身であることに気付いてしまう。ジョーが躊躇した隙をついて、未来のジョーは街へ逃走。仕事を完遂しないと自分が殺されるため、現在のジョーは必死に追跡する。ようやく未来のジョーを追い詰めた現在のジョーは、彼が危険を冒してまで過去へ来た真の目的を知る……。(goo映画よりあらすじ抜粋)

という内容で、タイムトラベル系のSF映画になってて、試写会に行った人達の前評判がすごく高くて僕も去年から観たかった映画だったんですが、僕の感想は賛否”否”でした。

映画を見終わって個人的に肩透かしをくらったような気分になったのでレビューサイトを観てみたら絶賛の嵐と酷評の嵐で別れてる状態!
実際にLOOPERを観た友達に確認をしても僕と同じ意見。
なので、僕らがLOOPERを期待しすぎて、見方を間違えていたのかと思いました。

で、もう1個観た新作映画がこちら

TED(テッド)を観ました。

幼い頃、友達を作る事ができなかった主人公がクリスマスプレゼントにもらったのはテディベアのぬいぐるみ。
少年は「君とお話がしたい」とぬいぐるみに願いを込めたら、なんと翌朝にそのぬいぐるみが動いて喋り始めた!
永遠の友情を誓った主人公とぬいぐるみのテッドはそのまま35歳になる。
一緒に映画を観たり、一緒にビールを飲んだり、一緒に悪ふざけをしたり、心が通いきった2人に対し、主人公の彼女から「テッドを選ぶか私を選ぶかどっちかにして!」と迫られる。
悲しみをぐっと堪えてテッドと別れを選んだ主人公だったが、永遠の友情を誓ったテッドのことが気がかりでしょうがないのであった・・・。

というファンタジーなイメージが強い映画が、なんとR15指定という最強に下品な映画なんです。
下品すぎて笑うし、けど泣ける要素がしっかりとあって、大人になりきれない男子の為の自分自身の合わせ鏡みたいな映画でした。

要は、女の子に何を言われたって、男の子は気心が知れた男の子同士で遊んでるときが一番楽しいんです。
めちゃくちゃ可愛い彼女がいて一緒にデートしてたって、それよりも男の子同士で遊んでる方がよっぽど楽しいんです
結局最後まで支えてくれるのは同性であって、主人公とテッドの関係性もまるでドラえもんのび太君みたいです!
なのでこれからテッドを観る人はR15指定のドラえもんを観に行く感覚で映画館に行くといいと思います。