ドラゴンタトゥーの女・フルメタルジャケット・7イヤーズインチベット・ダークナイトライジング

どうも、年末に向けていよいよ忙殺されてきた@hamanoeddieです
ブログを書いてる今日はクリスマスイブなんですが、僕は家で崎陽軒シウマイ弁当を食べながら池上彰の番組を見るというすごくボンクラなクリスマスイブを過ごしていました。
マジでボンクラです。

しこしこと映画DVD見てたのでメモしときます。

ドラゴンタトゥーの女のDVDを買ったので改めて観ました。
映画館で観たときは普通のサスペンス映画だと思ってたんですが、よく観ると恋愛映画じゃないかなぁと思いました。
リスベット役のルーニーマーラーという女の子がとにかく可愛いわけですが、レズでコミュ障なんですね。
で、そんな女の子が主役のダニエルクレイグに惹かれていくところが”萌え”っとするので心を閉ざしたコミュ障な女の子が男の人を好きになりながら謎解きをする映画だと思ってもらって過言ではないと思います。
あと、ダニエルクレイグとルーニーマーラーのSEXシーンがあるんですが、異常に粗いモザイクがかかるので、昭和期のAVみた
で笑っちゃいそうになります。
フルメタル・ジャケット [DVD]

フルメタル・ジャケット [DVD]

2001年宇宙の旅や時計仕掛けのオレンジを撮ったスタンリーキューブリックという監督の映画です。
ベトナム戦争の兵隊に志願し、訓練所で鬼教官にシゴかれる前半と、ベトナム戦争に参加する後半の2部構成になってます。
セブン・イヤーズ・イン・チベット [DVD]

セブン・イヤーズ・イン・チベット [DVD]

これは昨日の深夜にテレビで放送されてた映画なんですが、ブラッドピットが主演の映画です。
オーストリア人登山家の自伝映画でダライラマ14世と過ごした7年間の話という、ちょっと不思議な実話映画なんです。
僕らの知ってるダライラマというのはメガネを掛けたおじいさんという印象がどうしてもあるんですが、若い頃のダライラマは映画好きだったなど、インテリに見えるから淵付きのメガネをかけたなど、15歳くらいのダライラマの姿が垣間みれたりするんですね。で、それと同時にチベットの歴史的な問題も理解できるのと、若い頃のブラピの姿も見れるので一石三鳥な映画じゃないでしょうか。ダークナイトライジングが公開されきこのブログで「失敗作じゃないか」と言及したんですが、改めてじっくり観ても失敗作だったと思います。
何故かと言うと、設定に穴がありすぎるので観てて腑に落ちない要素が多くあるんですね。
例えば、洞窟に何ヶ月も警官達何千人が閉じ込められていることや、洞窟に閉じ込められたバットマンが脱出したあとどうやってゴッサムまで行ったのか等々、細かいところでおかしいところが多かったです。
で、前作と何が違うかと言うと、悪役あるいはバットマン自体に感情移入できるシーンがライジングでは無いんです。
前作はジョーカーという絶対的な悪役のカリスマに感情移入できたんですが、今回のベインという悪役には感情移入ができないんですよ。尚かつアンハサウェイ(キャトウーマン)やジョセフゴードンやマリオンコティヤールというキャラが入ってきて観てる側の感情が散ってしまうようになってるので面白くはありませんでした。